気づいたらオタク辞めてました
この記事を読んで、私はもう現役のオタクじゃないなと思った。
寝食を忘れて、鍛え強くしたゲームのキャラは電子の海の藻屑となり
カバーの傷一つ許さなかった漫画やラノベは実家の押し入れに無造作に積まれてる。
「いい加減にせんと、捨てるよ!」「やめろ」とドア越しに日々戦争していた母に
帰省の折、「もう邪魔やろ。捨てていいよ」といったことがあるけれど
「めんどくさい」の一言でそのままになっている。
アニメやゲームに没頭していたことを後悔している訳ではない。
一生添い遂げると思っていたのに、あっさりと執着がなくなったのが不思議というか。
自分の子供が、いつかの私のようにアニメやゲームに夢中になったら「一生ゲームできるわけじゃないぞ(自身の欲求的な意味で)」と説教するんだろうな。